以前の記事で、雨の日に歩くとふくらはぎ部分のズボンが歩くときにはね上げる水しぶきですごく濡れると書いたことがある。
他の人は全然濡れていないのに、なぜか自分だけは膝裏近くまで濡れていて悩ましく感じていた。
そして最近その原因が靴の裏側、つまりアウトソール部分にありそうだということに気づいた。
原因は裏だった
一番ひどく濡れるのが防水仕様の靴で、雨だから靴の中まで濡れるのが嫌だから防水の靴を履くのは自然だけど、その靴が一番濡れるのがひどい。という何とも悩ましい状況だった。
しかし最近、それが改善されていることに気が付いた。
道路がかなり濡れているような状況にもかかわらず、ズボンは裾の部分が少し濡れている程度。以前だったら、ふくらはぎ部分全体がビッショリ濡れてたのに。
人の歩き方はそうそう変わるものでは無いから、ここはやはり靴の裏側に何らかの変化があったはず。
ひっくり返して確認したら、赤丸の部分のソールがかなりすり減っていた。僕の歩き方の癖で、つま先の方がかなりすり減ったようだ。
前に、歩いてるときに水しぶきの跳ね上げ具合を確認してみたら、左脚の靴から右のふくらはぎ部分にしぶきがとんでいるのを見たことがあった。
実際にズボンの濡れ方は、右脚の方がひどかった。
このソールの出っ張りが無くなったおかげでしぶきの飛ぶ量が減ったようだった。
前々からたぶんそうかもしれないとはおもっていたけど、ほぼ確信に変わったので次に靴を買うときの参考にできる。
雨なのに防水の靴を履くのを躊躇するっていうジレンマから解放されたのでよかったよかった。
とはいえ、よく見ると、右脚の内側なんてすでにツルツルになってるし、そんなに長く使えないかもしれない。
全体がまんべんなく減っていってくれると良いんだけど、歩き方なんて変えられないし仕方ないよね・・・
まだまだ、雨の日は続きそうだから、この防水の靴にはヘビーローテーションでがんばってもらいたい。
ソールの接着剤にはコレ
ソールの話ついでに、おすすめの接着剤を紹介。
お気に入りの靴を履いていると、ソールがすり減るのは仕方ないとして、時々靴本体とソールがはがれてしまうときってあるよね。
ランニングシューズなんかだとつま先の所が、つまづいたときにはがれてしまったり。
あれがなかなか接着できないのが結構悩みだった。瞬間接着剤でもくっつくんだけど意外に簡単にはがれるんだよね。
瞬間接着剤は結構カチカチかたまるので、動きのある靴に使うと柔軟性が無いのでとれてしまうんだと思う。
そういうソールのはがれにおすすめなのが、こちら。
スポーツ・グーという商品。
いくつか靴用の接着剤を試したことがあったけど、どれもすぐにはがれてしまっていた。
でもこれは、とにかくがっちりくっつけてくれる。
半透明の粘度の高いタイプで、乾くと無色透明になるけど、はみ出していると少し目立つかも。でも、履いていると汚れてわからなくなる。
粘度が高いので、ヘラでつけるときに糸を引くので、余計なところに接着剤がつかないように注意が必要。
接着剤をつけたら完全に乾くまで剥がれないようにゴムやマスキングテープなどでしっかり固定する。
乾くと合成ゴムになるようなので、柔軟性があるからはがれにくくなるみたい。
他にもいくつか種類があるので用途に合う物を選ぶとよいでしょう。
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